山梨あたりに生息しているアシナガバチ。

    宇井 清太の発目しいたSUGOI-neにあれこれ言っているようだが・・・東京ドームの蘭展と比較すれば、一目瞭然。
  日本、これ以上に栽培できるものはいない。
  目をこすって・・・よーく見るがいい・・・。  これがSUGOI-ne栽培の地植えシンビジュームだ。 
  SUGOI-neの説明書の効能書きが・・・嘘、偽りでない実証例である。
  説明書通りの生育をいている! 全国で・・・。 今や・・・洋蘭界では一人も否定できない実証例。
  世界で初めてヒマラヤの自生地を温室内に再現した。SUGOーne以外の用土では成功できなかった。
  ランのラも知らないアシナガバチの輩が、ネットに飛び回っているが・・・・。
  アシバガバチの身元は特定済みである。
  
  SUGOIーneを購入しながら・・・・代金を踏み倒した輩。
  SUGOI-neを使いこなせなくて・・・・己の未熟さを棚に上げて・・・SUGOI-neに難癖。あげく・・・代金踏み倒し!
  解らないことがあれば・・・質問して・・・としているのに、一度も電話も質問もない・・・アシナガバチ。
  その程度のレベルで・・・原種の日本蜜蜂を保存できるのか????
  本当は・・・名前と、組織名を・・・公表したいところだが・・・


  活動について・・・
   
   今後、このサポート事業とPRとして
   日本初の「ミツバチ公園」を日本生命「緑の財団」と共に宮城県岩沼市に造る。
   観光果樹園、メガソーラー新電力、屋上、遊休農地、道路、公園・・・関係約4000社。
   ペレポスト「SUGOI-ne」使用者・・・など約50000通のダイレクトメールで啓蒙活動。
   宇井 清太夢炎蘭展入場者約50000~70000名の方に・・・啓蒙活動。
   メガソーラーに「ミツバチソーラー」を造る。
日本ミツバチを捕獲したら・・・その群が生きられるだけの蜜源植物を植えよう
宇井 清太が日本蜜蜂に興味を持ったのは・・・・
 キンリョウヘンが日本蜜蜂を誘引する・・・という情報と資料を、
 10年以上前に・・・当時高校教諭であった「菅原道夫氏」から頂いたことである。
 今でも、この資料は保存してあるが、この当時、シンビジュームは・・・ラン科植物だから、
 虫媒花であるが、受粉と関係ないところで・・・別な要素で・・・日本ミツバチの女王蜂が寄ってくるというのは、
 大発見であるが、花とミツバチの関係からすると・・・こういう進化を・・・どう説明するかという疑問があった。
 これは・・・現在でも解明されていないのではないか??

 その当時想定したのは、この誘引作用を使って・・・必ず日本蜜蜂を「捕獲」することを考える人達が出て、
 幼稚な飼育技術で日本蜜蜂を「絶種」させるという危惧であった。原種日本蜜蜂養蜂技術というのは、
 簡単な技術ではないからである。
 この危惧が現実となり・・・キンリョウヘンをトラップにして「捕獲」する・・・〇〇保存会というものが生まれた。
 キンリョウヘンを「ミツバチらん」と呼称して販売する東洋ラン業者も現れたことは、皆さんもご存じのと通りである。
 宇井 清太はラン栽培コンポスト「SUGOI-ne」を発明していたから、キンリョウヘンも素晴らしい生育するので、
 この人たちにもご使用いただいたが、素人がラン栽培など出来るわけもなく、栽培法を学ぶために、宇井 清太に
 お問い合わせくださることもなく・・・皆さん失敗。植物栽培で最も難しいラン。
 温室を持たない人が・・・簡単に作れる植物ではない。
 これと同じ線上の安易な考えで、日本蜜蜂を捕獲して「養蜂」出来るほど、日本蜜蜂は簡単なハチではない。
 「蜂群崩壊」「蜂児捨て、消滅」・・・ダニ・・・農薬での死滅、地球温暖化による・・・蜜源植物への影響。
 更に・・・天敵スズメバチの大繁殖。
 ご趣味の日本蜜蜂愛好で・・・プロから見れば本当に幼稚な技術で、
 本当に「保存」は出来るのか??・
 逆に・・・「捕捉」すれば…するほど・・・逆に「絶種」させる危険があるのではないか?
 これは、日本の山野草愛好会と非常に似たことである。
 愛好家が増大するにしたがって・・・日本の山々から・・・美しい山野草はなくなった!
 「乱獲」による「絶滅である。
 本当に・・・そういうことが日本蜜蜂では起こらないのか???
 なぜ、こういうことを書くかというと、ミツバチの命は蜜源の「花」である。
 保存会で開催する「収穫祭」で・・・蜂蜜に相当する「花」を・・・栽植しているかということ。
 収穫という言葉は、逆のミツバチから見れば・・・略奪された・・・ということ。
 貴重な蜂蜜を・・・堪能!
 保存会の皆さんの笑顔は・・・ミツバチ奴隷の苦しみの証。
 貴重な日本蜜蜂のハチミツは・・・
 人間にとって貴重なのではない。
 ミツバチにとって貴重な食料である!
 捕獲して略奪する貴重なハチミツは・・・奴隷化された日本蜜蜂たちの・・・涙である!

 山形県にも残る・・・狩猟マタギ。そういうのと異なる。九州のミツバチ名人は<マタギ」のDNA。
 共生であるが・・・・それと違って、言っていることと・・・行っていることが違う・・・と言う感じ。
 ミツバチという小さな昆虫は・・・他人の山、土地から・・・生きるために蜜、花粉を集める。
 小さな・・・ドローンである。
 東京なら・・・皇居にも出入りできる。
 つまり、ハチミツを収穫できるのは、ほとんど他人の土地の花から・・・・得られる。
 だから・・・蜜源植物を・・・植える気持ちが疎かになる。
 オイシイ・・・よこどりの狩猟民族のDNAである。
 人々も働きバチの・・・土地侵入には・・・あれこれ言わないから・・・成立する趣味である。
 ミツバチが生きるために集めた蜜を・・・収穫という言葉で・・・横取り、略奪するのを・・趣味にする。
 スズメバチが蜜を・・・命がけで奪いに来るのと・・・大きな違いはない。もっと残酷な趣味である・・・。
 ミツバチ中心より・・・人間を中心に置いた愛好である。
 罪滅ぼしに・・・・楽園を、糖源郷を・・・作る・・・宇井 清太の理念である。
 ハチミツ1kg作るのに・・・花が・・・どのくらいの数、量が必要なのか???
 このことを考えれば・・・ご自分の土地、屋敷の花ではない事が理解できよう・・。
 プロの養蜂家が飼育しているセイヨウミツバチは改良された「家畜」である。
 原種の日本ミツバチとは・・・根本から異なる。
 
 
 つまり、謎の多い日本蜜蜂を・・・安易に「保存」という言葉を使うことが望ましい事なのか・・・ということ。
 「蜂児捨て、消滅」という・・・行動は・・・なぜ起こるのか。
 こういうことを解決しないうちに・・・トラップで・・・ゲット!
 「保存」は人為的に出来るのか・・・・。
 ダニ駆除剤でも・・・革命的な発明が生まれなければ・・・。
 養蜂界に・・・こういう大発明が、特許が取れる発明が無いと・・・・
 「保存」は難しい・・・。
 ならば・・・自然の状態で・・・・日本蜜蜂の生命力で・・・種族を維持持続させるのが王道であろう。
 日本本来の蜜源植物が時代の変遷の中で激減している。
 ならば・・・日本の固有植物を蜜源にすることが理想であるなら・・・
 宇井 清太の発明した菌根イソギクを最終蜜源として用いることも、一つの方向であろう。
 少なくとも・・・冬を飢えさせないで済む。
 生命力を持続させることは可能である。
 侵略的外来植物であるセイタカアワダチソウに最終蜜源に依存する時代ではない。
 こういう宇井 清太の説明を「ポジショントーク」という輩が存在する・・・アシナガバチを想定して、
 なお、書いている。
 異なるご意見があれば・・・ご連絡ください。

日本蜜蜂の捕獲を止めよう・・・

日本ミツバチを捕獲したら・・・その群が生きられるだけの蜜源植物を植えよう


  これは・・・当たり前のことである。
  これまで、こういうことが最重要な案件とされないで来たのは、「小さなドローン」のミツバチを利用してきたからである。
  今日も・・・短い命を燃やして無心に蜜を集めるミツバチの姿は・・・哀れ。

 これからのプロジェクトは・・・
ミツバチが主役のものでなければならない。

   
トラップで日本蜜蜂を捕捉することが・・・・
     本当に・・・ミツバチにとって素晴らしい行為なのか???



 蜜源植物について

   なぜ「菌根イソギク」が・・・
     奇跡の蜜源植物なのか・・・・・・


   ホームページの「蜜源植物図鑑」いう立派なサイトで
   見ても解るように、11月、12月の蜜源植物は、
   11月 ヒノサイ、セイタカアワダチソウ
   12月 ビワ。

   この時期は土着の自然の日本蜜蜂、ハナバチ、ハナアブ・・は
   必死になって花を探して飛び回る。
   暖冬の晩秋は・・・ブンブン飛ぶ。
   飛ぶということは・・・必要だから・・・行う行動である!

   この時期に満開になるのが・・・・
   菌根イソギクである。
   こういう植物が日本に奇跡的に自生していた!
   だが・・・・
   大量の苗を生産する技術が無ければ・・・ただの草である。
   大量生産の菌根イソギクがあって・・・・
   始めて蜜源植物となる。

   菌根イソギクは一部の限られた海岸にしか自生していない。
   だから、ミツバチ業界の人は・・・知らなかった!
   発明というのは・・・そういうものである。
   コスモスなら・・・今は知られている。
   だが…コスモスが・・・メキシコの外来植物であることを、
   ほとんどの人が知らない。

   蜜が出れば…どんな植物も良い時代はなくなってくる。
   ニセアカシア伐採は・・・カミツキガメ退治と同じ。
   ニセアカシアを・・・あちこちに生息させたのは・・・
   ミツバチが受粉したから・・・そういう見方も存在する。
   
   

  
   蜜蜂といえば・・・花である。
   花といえば・・・植物である。
     先日、日本蜜蜂サポート普及会の設立のご案内を全国の皆さんに郵送いたしました。
     直ぐに・・・果樹関係、ブルーベリー観光果樹園の皆さんからお問い合わせを多く頂きました。

   でも、解ったことがある。
   ミツバチに関係していながら・・・植物、花のこと・・・本当にほとんど無知の人多いこと。
   マツタケ・・・・、キンリョウヘン、蜜源のクローバー、レンゲソウ、ニセアカシア・・・「菌根」植物であるのに、
   菌根を知らないで・・・ミツバチ捕捉???・・・そのミツバチは菌根植物の蜜を集めている。
   ご自分の胃に・・・ピロリ菌が・・・腸内フローラ。人間も菌と共生している。 蜂蜜の「防菌作用」・・・・エジプトの・・・ミイラ。
   イソギク・・・牧野富太郎の植物図鑑を見れば・・・直ぐに解ること。
   ミツバチ業界は・・・これまで・・・侵略的外来植物の花蜜に・・・依存してきた・・・。
   ・・・・この問題を・・・今後も放置できるのか。他人の土地に咲く花に・・・これからも依存し続けるのか?
   植物にほとんど無知レベルの人が・・・本当に日本蜜蜂を「保存」出来るのか???
   蜜源花というのは・・・ミツバチの食料の問題である。
   更に・・・品種改良、特許、商標、著作権・・・・そういうことまで絡んでいるのが「ハチミツ」である・・・
   ハチミツには・・・謎があるから・・・大学でもプロジェクトをやっている。
   ホームページには愚かな山梨周辺の「アシナガバチ」も・・・・アレコレ書いているが・・・
   ネットの中で飛び回っているが・・・目印をつけて飛んでいる。 己のバカさを公表しているようなもの。
   目印・・・・。
   小賢しい・・・無名の「アシナガバチ」。・・・何処に生息しているのか把握済み。個体を識別同定済みである。
   宇井 清太の「菌根イソギク」はミツバチ業界が、これまで行なってこなかった「最終蜜源植物の育種」である。
   ミツバチの越冬期間の備蓄食料の問題に踏み込んだ画期的なもの。
   この食料の菌根イソギクに・・・アシナガバチが・・・飛んできた!・・・・テロ。
   日本蜜蜂業界に、こういう愚かな輩が棲んでいる。テロ集団。
   こういうことでは・・・日本蜜蜂界の隆盛、発展どころか・・・衰退する元凶である。   
   最先端の研究が理解できないアシナガバチ。やがて絶滅する。
   人間に生まれて名前を名乗れない・・・アシナガバチにまで堕ちた人・・・組織。
   こういう人だから・・・働き蜂が集めた「食料の蜜」を・・・横取り、略奪・・出来るのだろう。   
   日本ミツバチ界の中に生息している・・・ブラック!
   こういうアシナガバチが「日本蜜蜂界」にいたというのは、日本ミツバチ界の恥である。排除すべき害蜂であろう。
   ・・・何処に生息しているのか把握済み。個体を識別同定済みである。
   テロ。・・・・日本蜜蜂業界に「テロ集団」が保存されていた。驚くべきブラックである。
   宇井 清太は・・・テロに屈しない!・・・熱殺する!
   

   トラップを仕掛けてミツバチを捕獲することが・・・本当に日本蜜蜂を「保存」することなのか???
   ミツバチたちは・・・喜んでいるのか???

   皆さんも、菌根イソギクを凌駕する「蜜源植物」を探し、改良して、発明して、1本でも多くの植物を植えて、
   沢山の花を咲かせる管理をして・・・ミツバチ、ハナバチ、ハナアブたちの・・・楽園を作ってください。
   ミツバチを捕獲しようとしても・・・ミツバチが激減したら・・・捕獲など出来ないではないか!
   ミツバチを増殖するには・・先ず最初にすることは「花」であろう。食料で心配させない事であろう。
   冬・・・安心して過ごせる環境を作ることであろう。
   
著作権所有者  宇井 清太
   著作権に関わる全ての行為を禁じます

      2015年12月1日   宇井 清太


   本ホームページの全ては宇井 清太が作成しております。
     幼稚ですが・・・

  宇井 清太はミツバチについては素人。
  でも、花と訪花昆虫、鳥については見てきた。更に当社はサクランボの中にあるので、農業とミツバチの関係を考えてきた。
  奇跡的な植物「菌根イソギク」を発明したことで、50年前の農業人に戻ったつもりで、農業という側面とミツバチ、ハナバチ、ハエ・・などを含めて、
  宇井 清太の考え、日本蜜蜂サポート普及会のことなど記述してまいります。
  なるべく「中抜け」「似非研究者」にならないように、 これまでに例を見ない視点から少し濃密に植物、花、蘭について記述してまいります。
  ミツバチについては・・・専門家におまかせして、素人の宇井 清太は書きません。
  日本の農業とミツバチ、ハナバチに視点を置いて記述して行きたいと考えています。このサポート普及会は、日本蜜蜂、ミツバチに特化しないで、
  菌根イソギクに通う昆虫すべてをサポートいたしてまいります。なぜなら、サクランボ、リンゴ、ナシなどの果樹、トマト、キュウリ、ナスなどの
  虫媒花を訪れるのはハナバチなどのミツバチ以外の昆虫がより多く交配しているからです。養蜂家の採蜜ということも大切ですが、
  農業を考えたとき、これからは、更に広い視野が求められると考えています。

  ミツバチといえば花。
  宇井 清太76歳まで花と共に人生を歩んできた。この年齢で記述するには相当大変で、文中に間違った記述、誤記などもあると思いますが、
  ご寛容のほどお願いいたします。


 ミツバチ業界にも・・・他を誹謗中傷するような無名、匿名の肉食アシナガバチ、スズメバチも生息していると予想されますが、
 これは日本蜜蜂の特技である「熱殺」で排除することにいたします。 
 人を誹謗中傷する時間があったら・・・蜜源植物を植えなさい。育種しなさい・・・。76歳の宇井 清太が言うことは・・・この一言。
 そういうことであろう。

 記述に誤りがあれば、出来る限り更新訂正しますので、住所、御名前明記で宇井 清太までご連絡ください。
 匿名での卑劣な中傷は風評は・・・ミツバチサポート、日本ミツバチ保存、発展を阻害するものですので、絶対に行わないでください。
 あくまでもお名前を名乗ってください。お問い合わせの場合も・・・。

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2015年 12月 13日。

 2015年10月に「日本蜜蜂(ハナバチ)サポート普及会を満を持して立ち上げました。
 何jとぞよろしくご指導お引き立てのほどお願いいたします。

   私、宇井 清太は年齢76歳。
   住所 寒河江市ですが、寒河江市は「サクランボ」の日本一の果樹王国です。
   私のラン園、日本再生循環緑化研究所もサクランボ畑の真ん中にあります。
   ラン栽培を昭和37年から行ないましたが、この温室の土地には、
   明治時代に日本政府が導入した「サクランボ」の原木がありました。
   そういうことで、宇井 清太もサクランボ、リンゴ、モモ・・を昭和42年まで栽培しました。  
   
   当時の寒河江市の果樹栽培は、日本で最も進んだ栽培技術を持っており、
   アメリカ製のスピードスプレヤーを導入して・・・薬剤散布したのですが、
   その農薬は・・ボルドー液と・・・猛毒の「ホリドール」「パラチオン」・・・有機燐剤。
   これを約10年散布した。
   害虫は少なくなったが・・・それ以上に・・・「ハナバチ」「日本蜜蜂」がほとんど絶滅!
   サクランボは・・・花は咲いても・・・実が・・・ならなくなった!
       昭和41年ころ、ホリドール、DDTなどが人体に大きな影響を及ぼすということで、
       農林省は、寒河江市の宇井 清太の所属する果樹組合に・・・人体に残留する農薬を調べるということで、
       スピードスプレヤーで散布した後に、保健所で採血。生体実験を行ったということです。
       これを分析して残留濃度を調べ・・・このデーターをもとにして・・・???
       ホリドール、パラチオンなどの有機燐剤農薬の使用を禁止した。
       こういうことを日本蜜蜂保存会の人たちは知らない。
       日本蜜蜂を「保存」するということは・・・小手先ではできない。
       農薬散布まで規制しなければならない。
       ミツバチの激減に・・・ある農薬が関係しているようであるが・・・・。

   そういうことがあって、宇井 清太はサクランボ栽培を中止。
   並行して研究していたラン栽培が、日本で最初にクローンに成功したこともあってラン経営に専念。
   それから今日まで55年のランの品種改良。
   5000坪の温室でラン栽培を行うのと並行して、
   日本の緑化に適合する「緑化植物」を研究してきました。そして「菌根イソギク」を発明。

   日本ミツバチに興味のある人は・・・ご存じのように、野生の日本蜜蜂を捕獲するために、
   シンビジュームの「キンリョウヘン」を「蜜蜂ラン」と呼称して、栽培しておりますが、
   このシンビジュームというランのみを55年栽培、研究してきたのは、日本で宇井 清太一人です。
   不思議なことに、日本蜜蜂保存会、愛好家で・・・宇井 清太に栽培を相談した人はほとんどいない。
   キンリョウヘンの花に女王蜂がよるのは・・・受粉のためではない!
   紫外線を当てて死に花を咲かせると・・・・ある成分を出すのであるが・・・。
   10年前に・・・世界最先端の培養土 「SUGOI-ne」を開発したとき、約数十名のミツバチ関係者に
   使用して頂いたのですが・・・ほとんど成功した人はいなかった。
   現在では、「SUGI-ne」はラン界では最高の用土として評価されていますが、
   キンリョウヘンをミツバチランとして普及したのは「東洋ラン界」の蘭園ということもあって、
   栽培成功できなかったようです。その蘭園さんは・・・ランが「菌根」であることを知らない。
   ラン栽培というのは植物栽培、園芸で最も難しい植物で、これを極めるのに一生かかっても出来ない。
   ラン科26000種の栽培というのはそういうことなので、本当に失礼なことで申し訳ないですが・・・・
   一口に言えば・・・日本蜜蜂の愛好、趣味の人が・・・キンリョウヘンを・・・
   日本蜜蜂を捕獲するためにトラップ・・・ランを道具にするために栽培するというのは・・・
   相当・・・・ランを・・・ナメタものです。
   特に山梨県に生息するアシナガバチ・・・宇井 清太をナメにナメテイル!
   人間い生まれて・・・名前も名乗れない・・・。
   ラン界で一人前になるには・・・何年も蘭園で実習生して・・・。
   つまり、ミツバチの人が・・・キンリョウヘンをトラップに使うのは・・・20年早い!
   そういうことである。
   事実、山梨のOO保存会のメンバーで「SUGOI-ne]を使いこなせた人、一人もいなかった!
   一人も質問する者もいなかった!
   そんなレベルの人達が日本蜜蜂を保存できるのか????
   使いこなせないと・・・どういうことを人間が考えるかというと、
   自分をカワイイから・・・「SUGOI-ne]の悪口を流布する・・・アシナガバチに変身する。
   どの業界にも・・・こういう人がいるものだが・・・。
   錦織選手のラケットを買っても・・・錦織選手にはなれない。
   イチローのバットを買っても・・・イチロー選手にはなれない。
   ミツバチこそ哀れ!
   ラン科植物は植物進化の中で・・最後に生まれ最も進化した植物。
   更に・・・・
   ラン科植物26000は全てラン菌と共生する「菌根植物」です。
   ところが、らん界の中でも・・・キンリョウヘンの東洋ラン界というのは遅れているから・・・
   ミツバチの人達に・・・本当の栽培法を教えられる業者はない。
   キンリョウヘンをラン菌の生息しない用土で植える栽培というのは・・・
   ラン界では・・・時代遅れの栽培になっております。
   江戸時代の栽培法を・・・現在も行っている・・・ガラパゴス栽培法。
   ガラケイという言葉があるようであるが・・・東洋ランの栽培法は「ガラサイ」???





































































   キンョウヘンを販売している業者で、ラン菌と共生した株を販売している所はない。
   ようやく・・・東洋ラン業界でも・・・関東、九州等で・・・「SUGOI-ne」で素晴らしい栽培者が、
   ランのプロ業者の中に出てきました。
   世界最先端のものを普及するというのは・・・こういう年月が必要である!
   深い知識、確かな技術、豊富な経験。
   この三つの要素を持たないと・・・・羽生選手にはなれない!
   開発してから10年。ようやくこれから、洋蘭界と同じように東洋ラン界でも・・・
   宇井 清太のペレポスト「SUGOI-ne 栽培が普及して行きます。
   宇井 清太の蘭展見に来てください。
  

   そういうことで、日本蜜蜂の皆さんのことをインターネットで詳しく拝見しておりますが、
   「キンリョウヘン」栽培に関しては・・・あまりにランという植物に対して誤りが多く、
   これでは・・・花が咲くような作りが・・・不可能ということが多いです。
   花が咲かなくては・・・捕捉することは出来ない!
   
   中には…「無菌播種」「メリクロン」技術までの夢をもっている人もおられるということは、
   相当・・・希望があると思うのですが・・・。
   「無菌播種」も「メリクロン」も宇井 清太40年前から行なっており、日本の草分けですので、
   簡単に出来る方法・・お教えできます。
   もっとも・・・この研究を始めたら・・・ミツバチにかまっておれない・・・旅行も出来ない日々になるが。
   そういうことで、宇井 清太12000品種作るために15年間、一回も旅行したことが無い!


  宇井 清太は、現在、ラン栽培と菌根イソギクの緑化の仕事を行なっていますが、
  76歳になってみると・・・余命いくばくもない状態で思うことは・・・
  やはり宇井 清太は農業が本命という思いが強くなる。
  宇井 清太の仕事はランが終着駅と思っていたが、菌根イソギクの発明で・・・これが終着駅になった!
  温室の周囲のサクランボ畑を見ると・・・40年前の「ハナバチ」「日本蜜蜂」のことが気にかかる。
  そういうことで、菌根イソギクの発明と同時に、約10年間、開花時のハナバチ、ミツバチの訪花状態を観察してきた。
  ミツバチは・・・花が無ければ生きられない蜂である!
  ミツバチ業界でリストアップしている「蜜源植物」を見てみると・・・
  業界で「蜜源植物」を作り出す「育種」をしていないようである。
  なぜ・・・蜜源植物を育種しないで・・・今日まで・・・来たのか、不思議でならない。
  侵略的外来植物に依存して・・・商売が成り立ってきた。
  他人の山、土地の花で・・・。
  ミツバチだから・・・許されること。
  
  蜜源植物の開花時期を調べてみると・・・毎年もっとも遅くまで花咲く植物は???・・
  その植物より遅く花咲く植物が「菌根イソギク」である。
  イソギクと菌根イソギクの違いが「特許」である。
  菌根にすることが、世界で初めて成功した技術が「特許」で、
  菌根バラ、菌根トマト、菌根ナス、菌根トマト・・・菌根キンリョウヘンを勿論作れる。
  これが自生地での本当の姿である。

  ミツバチ菊の名称について

 ミツバチ界の人には菌根イソギクという言葉より「ミツバチ菊」と
 覚えて頂いたほうが解りやすいということで・・・植物分類学から越脱したものであるが・・・
 「ミツバチ 菊  菌根イソギク」として商標登録したものである。
 植物の学名表記は宇井 清太の得意分野であるが、あえて広く普及するには、そのものズバリが良いと思い、
 品種名「ミツバチ菊1号」「ラストチャンス」とした。
 宇井 清太、植物特許のことは詳しく知っている。


    品種名

 「菌根イソギク ミツバチ菊1号」。
 「菌根イソギク ラストチャンス」。

 

 以上のように命名し「商標登録出願中です。更に苗生産は「特許」。
 なを苗育成技術、栽植については2014年に2件特許確定致しております。
 今後20年間は、最上蘭園(日本再生循環緑化研究所)が国内独占生産販売となります。
 以上の菌根イソギク苗を販売したい場合は、代理店契約の上販売してください。
 ミツバチ、養蜂関係の場合は、養蜂の専門会社に・・・お任せしたいと考えています。
 各地区、先約順になりますの、詳細はお問い合わせください。

 既に数社からお取引のお問い合わせをいただいております。
 スピードのある人がおられること、非常にありがたいです。
 
 キンリョウヘンを「蜜蜂ラン」として容認しているから・・・こういう「ミツバチ菊」もあるのかと。
 蜂蜜には「百花蜜」という名称もある!
 商標というのは・・・そういうものだから・・・。

 この菌根イソギクの栽植普及は・・・蜂蜜採集のためのプロジェクトというよりも、
 日本の果樹、野菜・・農業をサポートする目的が主であり、花に訪れるハナバチ、ミツバチが多くなることを、
 願ってのものである。ご理解お願いいたします。
 ハナバチ、ミツバチを元気にするには・・・・出来るだけ遅くまで花があることが望ましい!
 日本に自生する植物で、菌根イソギクより遅く咲く花は見当たらない。
 蜜源植物は侵略的外来植物に頼るべきではない!
 日本蜜蜂、ハナバチは原種である。
 野山に原種のハナバチ、日本蜜蜂が多くなることが・・・豊かな自然であろう。
 共生というのは・・そういうことであろう。

 家で日本蜜蜂を飼っている人も・・・野山にミツバチ、ハナバチを増やことを考える時期ではないか。
 日本蜜蜂を保存するなら・・・花咲く植物・・・植えること。
 冬の食料を・・・充分蓄えられる花を植えること
 キンリョウヘンで捕捉することも面白いがもしれないが・・・。
 そんなんことは本当の「保存会」のやることではない。
 

 ミツバチ菊、菌根イソギク、ペレポストSUGI-neについてのご意見は、
 上記の果樹、野菜・・・農業とハナバチ、ミツバチのことを深くご理解の上記述して下さい。
 養蜂、愛好で日本蜜蜂飼育という面からのみ考えないでください!
 本当にミツバチを愛するなら・・・蜜源の植物を植えること・・・・蜂蜜採集は・・・あくまでも結果であろう。
 キンリョウヘン蘭を植えるのは・・・ミツバチを自分のもの・・・にするための手段であろう。
 ミツバチをサポートするのとは・・・少し方向が違う派生テクニックである。

 日本ミツバチを保存するなら・・・
 ミツバチが・・・喜ぶことをすることである!




 12月14日。

  地球温暖化なのか、今年の山形の寒河江市には12月14日現在でも初雪が降らない。
  例年なら11月中旬に初雪が舞う・・・。
  12月に入って何回も最高気温が10℃を越えた日がある。
  菌根イソギクにどれくらいハナバチ、ハエ、ミツバチが来ているのかを観察した。
  ラストチャンスという感じで大挙して飛んできた。
  ミツバチは蜜も吸って入りが・・・多くのハチは・・・「花粉団子」状態。
  まさに・・・ラストっチャンス!
  菌根イソギクがミツバチをサポートする光景である!
   
  なぜ菌根イソギクが奇跡の蜜源植物と・・・パンフに載せたのか??・
  この「花粉」のことがあるからである。
  植物が花を咲かせる時期は・・・伊達や酔狂で決めているのではない。
  受粉した後・・・何日で種子が熟すかを計算している。
  植物が花を咲かせるのは・・・種子を得るためである。
  寒くなる前に種子が出来上がらければ子孫を残すことはできない。
  だから日本列島では初夏に最も多くの花が咲く。
  そういうことで「百花蜂蜜」になる。
  9月、10月頃までが逆算すると・・・種子が実るタイムリミットの植物が多い。
  これまでの最終蜜源の侵略的外来植物のセイタカアワダチソウは・・・・
  10月下旬ころで花が終わり、約40日かけて種子が出来上がり・・・飛散する。
  ところが菌根イソギクはセイタカアワダチソウより遅く開花し、
  菌根イソギク 品種名 ミツバチ菊・・・ 10月下旬から11月下旬まで満開。
  菌根イソギク 品種名 ラストチャンス・・・ 11月下旬から開花を始め12月下旬ころまで満開。

  菌根イソギクを改良して2品種を作出したが、品種名ラストチャンスは晩生種で、
  二つの品種を栽植すれば10月下旬から12月下旬まで開花して、
  蜜源、花粉源となる。
  
  こういう低温の時期に開花するわけだから・・・当然種子を実らせることはできない!
  それでも・・・何万年も千葉県の犬吠埼から静岡県の御前崎の海岸に自生してきた。
  この亜種?のシオギクが愛知県から高知県の宿毛市まで生息。
  地質学的には第4紀の繰り返された氷河期に・・・現在の自生地まで高山から進出してきた。
  間氷期に現在の海岸にとりのこされて・・・イワイチンからイソギクに進化した。
  まさに・・・奇跡的に生き残ったフォッサマグナ要素植物である。
  海岸に生き残ったイソギクの根は「菌根」であることを宇井 清太が発見し、
  菌根イソギク苗の大量生産技術を開発し特許。
  そういう植物だから・・・
  ミツバチの蜜源植物に・・・イソギク掲載されていない!
  一口に言えば、ミツバチ業界が日本の植物について・・・ほとんど無知だったという実例である。
  侵略的外来植物の花に「安住、依存」してきた結果である。
  そういうことで、宇井 清太は、
  養蜂界の盲点、欠落したところを埋める画期的な蜜源植物を開発したことになる。
  このことについて、誰も反論できない実証例である。
  千葉県には北海道、東北の養蜂家が冬越しのために移動する場所である。
  しかし、地元の養蜂家、地方治自体の農林課、観光課でも、
  浜辺に凛として11月から12月に咲くイソギクに・・・ミツバチが飛来することを観察しなかった!
  つまり、冬期間にイソギクの自生地に何億匹のミツバチが移動してくる。
  このミツバチたちは・・・南房総の花畑の花と・・・浜辺のイソギクに蜜と花粉を求めていたのである。
  イソギクが養蜂から欠落していたということは・・・花粉が欠落していたが・・・・
  花農家の園芸花が・・・それを補って・・・千葉県に養蜂家が移動して・・・養蜂した。
  寒冷地の養蜂家の知恵と経験と技術が・・無霜エリアの南房総の花農家の花に着目した。
  まことに・・・素晴らしいハチを知っている人の叡智である!
  南房総エリアは、無霜地帯で明治ごろから春の彼岸用に仏花として、
  キク科のキンセンカの大産地で、全国の花市場に出荷されていた・・・・。
  山形の宇井 清太は・・・暖房機のない時代の昭和37年からランを始めたが・・・
  温暖な千葉の南房総地帯が・・・うらやましい限りであった!

  以上簡単に記したが・・・
  菌根イソギクが「奇跡の蜜源植物」という理由は、賢明な人なら理解できると思う。
  ミツバチを語るということは・・・花を語ることである。
  宇井 清太は園芸界のプロ中のプロと自負している。
  宇井 清太には謙譲の美徳が無いという人も蘭界にもいるが・・・・
  謙譲の美徳は・・・世界には通用のしないものである。
  私の発明は・・・こういう素晴らしいものだと・・・言えるのがプロである。
  「下町のロケット」で・・・そういうセリフがあったではないか。
  それが世界を視野に置いた発明であり、ビジネスである。
  菌根イソギクを凌駕する最終の蜜源、花粉源植物は、今後生まれることはない!
  菌根イソギクは日本にのみ生息する「日本固有種」だからである。
  宇井 清太は10年かけて、日本に自生するほとんど全ての植物3000種を考察、試作したからである。





  日本蜜蜂サポート普及会設立のご案内を全国のミツバチ関係の人に郵送したところ、
  多くの皆様からお問い合わせ、賛辞など・・・頂きました。
  お礼申し上げます。
  菌根イソギクを発明して良かったと思っています。
  76歳ですので・・・最後の仕事になると思っております・・・。
  菌根イソギクの開発は、ミツバチの蜜源植物という狭隘、狭義のものではなく、
  当初は、このホームページに詳しく記してるように「国土緑化」に使用するグランド緑化植物です。
  開発に施行したとき・・・東日本大震災が発生しました・・・・。
  津波、原発事故で不毛の地となった広大なエリア。
  これを・・・緑化出来るのが・・・塩害に強い菌根イソギクです。
  だが・・・復興は遅々として進まず・・・そうしたとき生まれたのがソーラー発電。
  巨大なメガソーラーは夏草に覆われる。
  そういうことで・・・現在はソーラー、メガソーラーの緑化として、
  国内唯一ということで日本再生循環緑化研究所で事業展開しております。
  この過程で、菌根イソギクが・・・・例を見ない晩秋に開花する植物であり、
  ミツバチ、ハナハチ、ハエ類がラストチャンスとばかりに菌根イソギクの花に集まることを発見し、
  日本ミツバチサポート出来ると確信し、普及会を設立した・・・という状況です。

  今後、このサポート事業とPRとして
  観光果樹園、メガソーラー新電力、屋上、遊休農地、道路、公園・・・関係約4000社。
  ペレポスト「SUGOI-ne」使用者・・・など約50000通のダイレクトメールで啓蒙活動。
  宇井 清太夢炎蘭展入場者約50000~70000名の方に・・・啓蒙活動。
  宮城県の震災地・・・防潮公園の広大な面積に・・・当社が菌根イソギクを寄付して・・・
  日本生命緑の財団が公園作りを作ります。
  震災地における公園の第一号になる公園になる予定です。
  この公園は「ミツバチ公園第一号」になる。
  来年の晩秋には黄金の公園が出現します。
  ものすごい数のミツバチ、ハナバチ、ハナバエが蜜と花粉を求めて集まる。
  まさにミツバチたちの「楽園」「糖源郷」が・・・震災地に誕生する。

  以上のように、菌根イソギクは養蜂ための緑化に、日本の原野、山にミツバチをはじめとして、
  ハナバチ、ハナバエを増殖するという狙いを持っております。
  このことが、10年後、20年後の・・・日本の農業に大きく寄与するという目的と希望を以って設立しました。
  日本の農業の高齢化、TTP…等を考えると、農業の衰退は必ず起こります。
  そういう状況になれば・・・農業の花に大きく依存してきた日本の養蜂も「衰退」することは必定です。
  これを防ぐには・・・蜜源植物を・・・ものすごく多く春から晩秋まで栽植する必要があります。
  そういうことで、農林省も蜜源植物栽植に助成金を出してサポートしていますが・・・
  日本再生循環緑化研究所の周囲のサクランボ畑を見ていると・・・・
  地域全体で蜜源植物を植えなければ・・・ならない時期に入ってきたと思っております。
  

  
  ミツバチ、ハナバチをサポートする。
   
   このことを考えるとき、根本の自然の法則は「花とミツバチ」である。
   ミツバチがあっての花であり、花があってのミツバチである!
   花咲く植物が地球に現れたのは、三畳紀初期(約2億5200~2億4700万年前)に遡ることが解った。
   この時から、受粉する・・・昆虫と共に生き続けたことになる。
   原始的な鉢であるハバチ、キバチの祖先の化石は2億2000万年前のものが発見されているので、
   ハナバチの出現で顕花植物は飛躍的に進化した。
   昆虫と花の関係で、最も進化したラン科26000種の先祖は、約6550万年前である。
   つまり三畳紀初期の2億5000万年から6550万年前の間で、ミツバチの蜜源植物は地球に生まれたということになる。
   養蜂の起源については、多くの記述があるので、ここでは記述しない。
   つまり、人間が地球に現れるはるか、はるか昔から、ミツバチは花に通っていた!
   花が無くては生きられなかった!
   そういうことであるなら、日本蜜蜂、西洋ミツバチを保存するには・・・・
   花咲く蜜源植物を植えることが最も大切なサポートである。
   つまりミツバチ保存会の最も重要な事業は蜜源植物の栽植である。


  ミツバチ蘭 キンリョウヘンのこと。

   キンリョウヘンは台湾に自生するシンビジュームの原種である。
   キンリョウヘンとヒマラヤのシンビジュームを最初に交配したのが、
   日本の池田成功氏である。
   池田氏は戦前の三井財閥総本家、第一次近衛内閣(昭和13年から14年)で
   大蔵大臣の池田成彬の子息である。
   この交配の名前は・・・生家のあった「大磯」から「オオイソ」と命名された。
   1958年 英国王室園芸協会 RHS登録。
   この名誉を尊敬して、アメリカキンリョウヘンの交配が多くの育種家で行われた。
   名花が宇井 清太がラン栽培始めた1960年ごろからアメリカで続出し、
   そのほとんどを宇井 清太が輸入し、メリクロンを行い・・・大量の苗を作り日本に普及した。
   昭和502年ころまで、キンリョウヘンの中型シンビジュームは市場を独占した。
   そういうことで、キンリョウヘンのことは、宇井 清太が最も知っていると自負している。

   そして・・・突然・・・キンリョウヘンが日本蜜蜂の女王蜂を誘引する観察が発表された。
   ランの生態を知っている宇井 清太からすれば、受粉するためでないミツバチの行動は、
   世の中には・・・未知なことがあるものだという感慨を持った。
   なぜなら・・・宇井 清太の温室のキンリョウヘン、デボニアヌム、その交配種には・・・・
   サクランボには多くの日本蜜蜂が訪れるのに・・・・
   温室には一匹も入ってこないからである。
   あれから約20年経った現在でも・・・・膨大な花が咲いているのであるが目撃していない!  
   つまり・・・キンリョウヘンの健康な素晴らしい花には・・・ミツバチは寄らない!
   非常に作りが悪く・・・・「死花」のような花が、ミツバチを誘引する揮発物質を出しているようである。
   5月頃、紫外線の強い条件下で、泣き泣き咲いている花である。
   これは、実験で確認したから・・・ほとんど正しいかもしれない。
   宇井 清太の温室は紫外線カットフィルムでSUGOI-ne 栽培。
   この条件では・・・素晴らしい花が咲くが・・・・紫外線とミツバチの関係で・・・
   ミツバチがよりつくことが出来ない。
   更に、多くの人からSUGOI=neで栽培しての結果、軽石、バークなどより開花が早くなる。
   シンビジュームは栽培が上手なほど…開花が早くなる!
   そういうことで、分蜂する前に普通のキンリョウヘンは花が終わるということである。
   キンリョウヘンにも遅咲きの品種があるから、数種類の品種を作ること。
   3年も植え替えしないと・・・開花期が30日ほど遅れる。
   こういう栽培では、株分け後2,3年花は咲かない。
   10株作って・・・・花咲くのが2、3株という状態になる。
   100株作って50株花咲かせることが出来る人は「名人」と思ってよい!
   一年交代で・・・・。
   洋蘭の鉢花生産と、キンリョウヘンを永年咲かせる技術は、
   同じ栽培に見えるが・・・・全く別物。  
   洋蘭の鉢物というのは、満作になった翌年は花が咲かないから・・・
   一番美人に見えるとき・・・市場に鉢ごと捨てるのである。
   これを・・・きれいな言葉では「出荷」と呼んでいるが・・・・。

 日本ミツバチサポート普及会では「キンリョウヘン」の販売はしない!   

   その理由は、SUGOI-ne ペレポストの使用者が現在洋蘭界、その他の植物で約28000名で、
   毎日毎日・・・夜・・・電話で栽培法から、菌根イソギク緑化のお問い合わせがあり、
   76歳の体力では・・・ミツバチ関係の初心者には対応できない状態だからです。
   申訳ありません。

   それに・・・ミツバチ誘引剤が京都大学で発明されたので、
   近い将来、キンリョウヘンを作らなくとも・・・・ミツバチ捕獲は可能になる・・・。
   こういう発明は本当に素晴らしいことであると、宇井 清太は絶賛します。
   でも、「捕獲」することが・・・本当に、そんなに素晴らしい事なのか????
   そういう疑問が残る。

   どうしても、ランをミツバチ捕獲の手段、材料にトラップに用いることに、宇井 清太は抵抗感があります。
   ランという植物は・・・・美の世界だと思っているからです。
   これがラン育種家宇井 清太のギリギリのプライドであり矜持である。
   20万株栽培していますが・・・、
   これまで12000品種作ってきましたが、この15年間は1株も販売しないできました。
   蘭展を・・・継続するには・・・売ったらお終い・・・。
   他のラン園では・・・直ぐに売るけれども・・・・
   この先・・・売るランが無い・・・状態の蘭園が続出・・・現在のラン界は・・・そういう状況。

   キンリョウヘンの用土・・・ペレポスト 2号ゴールド (SUGOI-ne) 販売しません
     皆さんの現在のラン栽培のレベルでは・・・ペレポストを使いこなせないようです。
     失敗すると普及どころか悪い風評が・・・流れる。過去に苦い経験があります・・・。
     こういう輩が日本ミツバチにも存在した!
     ネットに飛び回るアシナガバチ!
     



 なぜ菌根技術が特許なのか????

    地球上の陸上に自生する植物のやく80%は共生菌と共生して生き続けている。
    特に多年草の樹木、宿根草は、芽生えたところで永年生き続けばならない。 
    例えば、屋久島の縄文杉は、花崗岩の岩盤の上に僅か30㎝程度の土壌に根を張り、
    7000年も生き続けてきた」。
    この不思議さをを解明するために根を調べたところやく500種類もの共生菌が見つかった。
    今年のノーベル賞の大村先生の研究と同じ線上。
    この微生物のネットワークで縄文杉は風雪に耐えて生き続けてきたのである。
    これまで、縄文杉が・・・どうして、なぜ7000年も生きられたのかが・・・謎だった!
    枯れ落ち葉、木材腐朽菌・・・だった!

    ところが、農業、園芸では、・・・・・水耕栽培のように共生菌削除の農業が、
    あたかも最先端のように記述されるが、この栽培法で作れるのは・・・
    ほとんど「一年草」である。

    蜜源植物としてこれまで植えられた草本は、花壇などの園芸花である。
    一年で枯れるから・・・肥料でつくれば・・・生育する。
    しかし、多年草は、同じ場所で何年も生きると・・・簡単に詮索障害が起こる。
    ところが、山、原野では・・連作障害が起こらない。
    なぜか??・・
    枯れ落ち葉を分解する「木材腐朽菌」が生息し、枯れ落ち葉を分解し
    この養分で翌年生きられるからである。
    地球の陸上の植物は・・・「枯れ落ち葉」の中に自生する!
    これが菌根イソギクの原点である。

    この菌根イソギクは「緑化」のために開発した植物である。
    緑化する場所は、ビルの屋上だったり、瓦礫を埋めたメガソーラーだったり、
    宅地だったりする。、
    肥沃な畑、土壌とは限らない!
    どんな劣悪な土壌条件下でも枯れないで、永年生きる苗を生産供給しなければ、
    緑化は精子しない。
    こういうことがあるが、これまで世界中で、木材腐朽菌と共生する苗生産技術はなかった。
    世界で、初めて日本再生循環緑化研究所の宇井 清太が成功したものである。
    それで「特許」。
    この世界最先端の技術を傾注して作る苗が「菌根イソギク」苗である。
    つまり、千葉の海岸の自生地には何百年、何千年もかかって・・・・
    木材腐朽菌が主役の土壌生態系を作られている。
    だから・・・塩水のかかる海岸でも・・・・無造作に生き続けているのである。
    ところが・・・・・
    これを挿し木で増やす(種子ではイソギクは増やせない)ととき、
    木材腐朽菌の生息しない赤玉、軽石などで挿し木すれば、
    根に木材腐朽菌が生息しない苗が出来上がる。
    この苗を・・・植えれば、木材腐朽菌生息しない畑に植えれば、
    時として永年生きられないことが起こる。
    特に、メガソーラーなどでは・・・・防草緑化が失敗に終わる。
    雑草が「勝ち組」植物になるからである。

    そういうことで、どんな場所、土壌でも安全で、安心して目的を達成するには、
    苗を木材腐朽菌と共生した「菌根苗」が理想である。
    こういう理想的な苗を・・・非常に安価にして・・・供給出来ることが、
    宇井 清太の特許技術である。
    菌根でない「イソギク」というのは、鉢花、花壇用の苗です。
    
    菌根イソギクのご案内を「養蜂」の皆さんに郵送したところ、
    数名の皆さんから「菌根」についてのご質問がありましたが、
    菌根苗は・・・2013年に宇井 清太が世界で初めて施行した最先端技術で、
    ようやく・・・・屋久島の縄文杉と同じような苗を作ることが出来たものです。
    これまで・・・誰も枯れ落ち葉を分解する木材腐朽菌と共生した苗を作ることが出来なかった。
    ちなみにEM菌は、「枯れ落ち葉」を分解できない嫌気性菌です。
    リグニン、セルロース分解できないです。
    緑の葉を発酵腐敗させるので、家庭ゴミを処理できる。
    カテイゴミにはキャベツとか、ホウレンソウなどの青い葉が混じるからです。
    地球の陸上は枯れ落ち葉が堆積しています。
    この地表を支配する菌は、枯れ落ち葉を分解する木材腐朽菌です。
    菌根イソギクを一年栽培すると、多くの枯れ葉が茎についたままになります。
    持ったいないから…モミジ、イチョウのように舞落さないのです。
    枯れ葉を木材腐朽菌に「エサ」として与え、株の周囲に木材腐朽菌を養殖しているのです。
    こういう特性を発見し、緑化に応用したのが宇井 清太なのです。
    これまでは、農業、園芸界で「枯れ落ち葉」という言葉を使わなかった!
    「腐葉土」です。
    腐葉土というのは、枯れ落ち葉に牛糞、鶏糞などを加えて発酵腐敗させたものです。
    自然界の山の地表に多量の「牛糞、鶏糞」などない。
    山には・・・したがって「腐葉土」という土はない。
    腐葉土を土壌に入れれば、硝酸態窒素が土壌に入るから病気が出る!
     
    イソギクの自生地に誰も肥料、腐葉土など与えないから・・・・
    枯れ落ち葉の分解養分のみで・・・・永年生き続けているのです。

    以上のようなことで、養蜂の皆さんが考える植え付け場所だけでなく、
    日本国土緑化を考えた場合、あらゆる条件を想定しなければ緑化は成功しません。
    この点・・・ご研究ください。
    菌根になると。。。耐寒性、耐暑性が・・・枯れ落ち葉のを木材腐朽菌が分解すと、
    低分子の「糖」が生まれ、この糖を菌糸が根に送り込むので、
    光合成の減少分を補完するために・・・耐寒性、耐暑性が増して、
    縄文杉のように風雪に耐えて永年生きられるようになります。
   
    この糖は、ミツバチも同じことです。
    蜜が無ければ・・・冬・・・適温に保てないことになります。
    だから・・・・最終蜜源植物「菌根イソギク」が・・・ミツバチの「救世主」と、
    宇井 清太は表現したのです。
    木材腐朽菌が決め手です!
    EM菌が胡散臭いといわれるのは・・・枯れ落ち葉を分解できないからです。
    里山の散歩道は、今頃枯れ落ち葉の道でしょう・・・。
    ミツバチも糖で生きている。
    植物も糖で生きている・・・と言うことができます。

      
      これまで、屋上緑化、メガソラー緑化、宅地緑化など行っておりますが、
      枯れた苗は4本です。
      モグラの害いです。

      ミツバチにも多くの謎がありますが、植物の根にも多くの謎があります。
      特に菌根植物には・・・。
      未知の領域があり・・・ノーベル賞の大村先生のご研究は、
      ゴルフ場わきのシバクサエリアに構築された微生物ネットワーク構成要素の一つの菌から、
      医薬品発明への道である。

      宇井 清太の菌根イソギクの場合は、日本の海岸の枯れ落ち葉の中に構築された
      微生物ネットワークを人為的にイソギク鉢内に構築させたもの。
      この菌根イソギクをミツバチの蜜源に利用して・・・・
      日本の農業、園芸を側面からサポートするものです。
      狭義の養蜂、西洋ミツバチのみに焦点を絞ったものではないことご理解ください。

      そういうことで、日本蜜蜂、養蜂という狭い視点から、この菌根イソギク緑化を考察、
      評論しないで・・・・農業からの視点で考察して頂きたい。
      農業と養蜂は密接な関係があり、花に蜜を、花粉を求めて来るのは、
      日本蜜蜂、西洋ミツバチのみではないのだから・・・・。







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                                                  宇井 清太

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